歴研大会 徹夜で議論しましょう

FBタイムラインの下書きです。
ここでは写真の大きいのが貼れず、FBは
小さいのが拒否され、なかなかジレンマです。
(大橋さんに「海津の例のピンボケ写真が」と
言われた時に、ガラケーだからしょうがないよ
という言い訳が通用せず…クスクス)

海津です 5/21とうみょうじで覚醒しました
歴研大会に上洛。元の職場に近い学習院大です。
今日は報告に集中し1次会は中世史部会コンパ
明日は書籍売り場で清文堂「わかやまを学ぶ」
の関所やってます(岩田の「まめまめ2」も出てれば)
午後は霞ケ浦の布川徳満寺にいってしまうかも。
21年前ながら遊び場だったので、地の利あります。
報告飽きたら宣教師館でデートしませんか。
というわけで
58年の人生のなかで主観的にはもっとも元気
なため、うるさい、といわれて皆さんから敬遠
されています。榎原や小林たちが夏に歴研若年寄
合同還暦会(枯れ木会?)も誘われてません。
(でも薗部も知らなかったが)。まあそうゆう後ろ向きの
会などどうでもよいのですが。ですので
会場でお見かけしても私側からは不急の方には
目礼程度で話こみません。(できるかしら)。
 けど、いろいろお伝えしたいことあります。
タイトルは、義貞の野垂れ死にした燈明寺畷に
あらず、佐賀は吉野ケ里遺跡を境内の東妙寺
です。いまも真言律宗(真言宗西大寺派)で、
去る5/21に本尊他秘仏群のご開帳あり。
九州の友人先輩たちにいっせいメールして
同行を依頼。佐賀県博の竹下さんからは
「秋に第3期西大寺展(山口会場)で熟覧できるし
いつでも都合の良い時ご案内しますから」と
言ってもらえましたが。やはり決意して行って
よかったです。蒙古襲来の対策として建立された
この寺には、西大寺では封印されてしまった
儀式が残っていました。恐ろしい…。
覚醒 と書きましたが生まれ変わった気持ちです。
(私のような悪党は、中世なら発狂していたでしょう。)
同行証人3人あり。吉良さんは途中で脱落、流石。
桃崎さんは帰りの運転中に「いまごろ毒が回ってきた」
と体調不良を訴えました(が私に代ったら墜落
ですので頑張っていただきました)。西大寺の
大茶盛の「前提」にあんな儀式が行われていたとは。
東妙寺・石塔院の住持ご家族みなさま、本当に
お世話になりました。(この中身は昨日の授業で
90分話しても時間が足りませんでした)。
お元気な方、どうyぞ徹夜で議論致しましょう。

ps 亀田さんへ、東妙寺の秘仏中に足利尊氏像
ありました。ご存知ですか?来年参りましょう。
てっとりはやくは竹下さんに仲介してもらって。
おそらく住職さんに直依頼でも大丈夫でしょうが。
幕府御願寺だから考えてみれば当たり前ですが。
無残な姿をご覧ください。南朝の罪と罰。
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一般教養「歴史学」 熊野参詣と熊野御幸

今日の授業は、朝色々こころさわぐことが
あって
、予定と若干ちがってしまいました。

まず、九州の吉野ケ里遺跡*で覚醒した体験話が
長引いて、「紀州中世の女人救済計画」に至らず
ゼミの秘蔵アングラビデオなんて飛んでしまい)
十界曼荼羅も配らずに終了。来週にご期待ください。

ほとんどの受講生が熊野参詣をしたことがない!
ここは本当に和歌山大学なのか?。けっこうです
これから皆で行きましょう。四国四十八か所だの
伊勢詣でなどいうけれど、皆江戸時代のものです。
この紀伊半島霊場のみが、鎌倉時代の昔から、
全国(海域離島含む)から集客していた。そんなこと
なぜ、熊野だけができたと思う?と、観光学部と
卍党中心に問いかけてオイオイと思ってるうちに
終了~。
このブログ、予告編見てれば、せめて女人救済
だけは言えただろうに。
大自然の神域のスピリチャルが云々」なんて0点!
次回はここからです。

心配なのでいくつかヒントを。
ヒント① 熊野詣した最後の皇族は徳仁・雅子夫婦
(ヘリコプターで空より参らん)でした。では、その前の
皇族は誰だったでしょうか?(授業で教えた。リマインド)
H② 「ごおうほういん」書けますか?熊野のこれは他寺社と
違う。どこが違うんでしょう。観光学部生は常時これを
熊野三山分の1500円1セットを10セットもってなきゃ
ウソだろうーと話しました。観光学部なんでしょ?!
H③ S工学部諸君!鎌倉時代に全国庶民が熊野まで来る、
さしずめ現代なら月旅行だ。どうやって足を調達するの?
H④ 経済学部諸君!いったい何日懸かると思うの?
その間どうするの、宿泊場所や夜遊びとか。
H⑤ ほとんど役たたずの我が学部諸君。中世の紀州弁
関東人にはまったく通じないよ。どうやってコミニケーション
したのだろう(かなり無理やり作った)
ラストヒント ヨーロッパ人宣教師ルイスフロイス曰く
和泉の国のかなたに悪魔を崇拝するおおいなる
共和国あり。そのひとつkumanoの国では、多くの
巡礼がこの地をおとづれ、いかなる権力をもってしても
それを制止することあたはず

さて、では来週の学習成果に期待しますよ。

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予告編 5/26教養の森「歴史学」は女人救済計画(ヘゲモニー装置)

明日の①コマ目は、九州の吉野ケ里遺跡で
「生まれ変わった」体験を交えて、紀州中世の
女人救済計画ー覚鑁・明恵・叡尊・覚心ーを
掛けますから、ふるって目を覚ましてください。
気分が乗ったら、ゼミの秘蔵ビデオ「アングラ
根来暗闇寺焼亡2010」も掛けます(かも)。

熊野比丘尼の持っていた十界曼荼羅は、
なぜ女性を解放するという幻想をもたらしたのか。

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公開授業ゲスト講師 神谷さんからのメッセージ

これまでに、22名のご感想を拝見しました。ありがとうございます。

多くのかたが、私の拙い話題から自分なりの意見や疑問を感じとってくださっており、文学や家族史やジェンダー論の専門家ではない、一人の普通の読者に過ぎない私がお話することに対して感じていた不安-解釈の押しつけ-は、概ね杞憂であったようで、ほっとしています。以下、海津先生からの宿題ですので、いただいた感想へのコメントを幾つか記します。

1.年表が役に立ったと書いてくれたかたがたくさんいました。私自身、年表がどこかにないかと探していて行き当ったブログ記事を使わせていただいたので、「まちこ」さんに感謝しています。もちろん、年表にない項目で入れたいものもありましたので、次回再読するときは、年表に書き込んでいきたいと思います。そして、みなさんのなかで今後作品論などを研究する人がいれば、ぜひこのような年表を自分で作成してください。その際に、小さな疑問点や違和感も見逃さずに丁寧に記入していくことで、それらの疑問や違和感を自分が「なぜ」感じるのかという点を深めていくと、表面的でない研究テーマの本質に近づいていくことができるかもしれません。

2.底本からの書き換えについて、「現在不適切と思われる表現であったとしても、作者の死後に勝手に書き換えることは適切でないと思いました。」とのご感想がありました。版によって書き換えられた表現、表記の考察も興味深いのではないでしょうか。

3.「客観的にわかるように話してくれていて、わかりやすかったがもっと先生自身の考えを話してくれた方が面白かったかなと思いました。」とのご感想のとおり、授業では客観的であろうと努めました。海津先生からのオーダーは自己開示、つまり「で、自分はどうなのか」でしたが、それには場の信頼感ができていないと、なかなか難しいと思いました。

 一つの例ですが、「川の流れに逆らうと不幸が起こる」は、自然への畏敬といえますが、それを近代的(合理的)に解決していくということについては、その必要性と同時に、人知を超えた存在へのおそれは、みなさんのなかにも程度の差はあれ、依然として残っているのではないでしょうか。また、結婚のあり方や女性としての生き方についても、歴史的・社会学的な知識を得ると、疑問や葛藤は減るどころか、増えます(笑)。そのなかで自分はどう生きるかを考え、行動していくことの積み重ねにしか、私の人生はいまのところありません。異なる意見を聞くことの大切さとともに、いわゆるジェンダー論者、べき論(当為の主張)は丸呑みせず、いったん自分の頭と心で受け取って、落ち着いて考えることをおすすめします。

4.結婚・出産に関する考え方は、ご紹介した統計資料類からも、時代、世代によって変化があることがおわかりになったかと思います。その際も、その変化の背景は何かをよく考えてみると、私たちの身近な生活の営みと政治経済の関わりが見えてくると思います。自分の意思で選択してきたと思っていることも、実はそうではないということも多いのです。「結婚は勢い、タイミング」というのはほぼ正しいと思いますので、その背景にある社会の環境は良いものでなくてはいけませんね。

今回は、私こそとても貴重な機会をいただきました。みなさんの心に何でもいいので、水滴をひとつ、落とすことができたようでしたら、大変幸いです。ありがとうございました。 

ps
携帯とブログに送信したものと同じです。
琴爪は、親指、人差し指、中指の3つです。見たことない学生さんに見せてあげてください。生田流の角爪です。ブログコメントには写真貼れませんでした。

生田流、山田流
昨日お話させていただきました。ありがとうございました。
前回授業の感想を見せていただいた際、主人公花の筝(琴)について、「小説では山田流なのに映画では生田流になっている」とのコメントがありました。興味深く思いましたのでコメントします。(残念ながら映画で生田流と説明されていた?箇所は見逃しました。)
筝は、関西では生田流が主流と思います。関東では山田流。推測ですが、『紀ノ川』の前に『人形浄瑠璃』を執筆していた東京住まいの佐和子にとっては、生田流に新しく浄瑠璃の曲をとり入れたという山田流が身近だったのではないかと思います。
映画化に際して、何らかの考証がされて、和歌山で一般的な生田流に変えられたのではないでしょうか。
岸和田で育った私も母も祖母も、生田流を習いました。
2017-05-16 13:00
haru URL
爪あと
追加です。
生田流筝曲の爪は鋭い角型です。山田流の爪は楕円柄。
文緒の甲が花の爪で引っかかれて出血し、跡が残る描写からも、角爪の生田流のほうが自然かもしれません。(脱線しました)
2017-05-16 13:07
haru URL
編集

本日5/19代打 わかやまを学ぶ 映像

この前の授業で上映した版の映像です。
https://drive.google.com/open?id=0B9ar9B2kI95jbm5KR2tsRTJOdkU
教育学部4年の光橋いぶきでした。
よろしくお願いします。
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和歌山大学教育学部海津ゼミ(日本史)のブログです。

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