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重複履修に注意!登録するな

重複履修科目(演習系)は2回以上登録できない。
何度受けても良いが3回目は登録しないボランティア・
そうしないと削除されて履修上限に作用。

ゼミ生教育学部教員各位
いつもお世話になっております。
学務第一係吉本です。

4月17日に締め切りました前期及び年間科目の履修登録につきまして、
開設科目一覧に記載された単位累積可能回数を超えて履修登録している学生が見られました。
単位累積可能回数を超えて履修登録している場合、履修登録期間後に【その科目の登録を削除し、追加登録を認めない】措置を行っております。
ご担当の科目でそのような学生がいないかご留意くださいますようお願いいたします。

※参考に学生への掲示文を添付いたします。
平成29年4月13日

教育学部生 各位

学務第一係


【重要】単位累積について

単位累積が可能な科目について、特例として示されている回数を超えて履修登録しないよう注意してください。特例として示されている回数を超えて履修登録した場合、履修登録期間後に登録が削除されます。なお、履修登録期間後に登録が削除された場合、他の科目を追加登録することはできませ
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旅引付 息抜きの浅草新年会

放電状態で大学時代の同級生たちと新年会。
♨花山温泉が日本一の♨であることを教えて
くれた鼻の利く男の選んだ浅草飲み屋は…
雷門通りに面した「酒富士」。(和歌山駅前
では東口の芳文を割り出したからタダ鼻に
あらず)。

今日は酒談議に加えて、次のような蘊蓄を
聞かされた。岡島曰く。
 「英国数理社」主要5科目について
<問題の解き方を教えなければいけない主要3科目に対して、
理科社会は問題を解くための姿勢を教えるのだ。>BY岡島正幸。

これは私のまとめ過ぎ。その意図とは
「数学の教員が毎日のように生徒がわからない 、できないと嘆くので思った。社会はそんなことは感じないと。覚えて試験で点をとっても、一過性のことでしかない。わからなくても出来なくとも構わない。社会への姿勢態度、歴史的地理的科学的、敢えて反権力的姿勢、見方、感覚、考え方を伝え教育していく場が社会科だと認識するようになった。理科も自然科学的姿勢態度を育むものだと思う。こんな感じかなぁ~ 」

田毎にも行きたかったのだが仕事優先。
浅草から直行。夜は再び3D図検討。
170105_1014~01
170105_1009~01
持参してた「お年玉」
 さらばフチ子さん、パンツ丸見えVER
あちらで大切にしてもらってくれ。

旅引付 峰岸家年始

高幡不動14:00集合で3人参拝して15:00
ミニバスにて百草団地へ移動。
バス停には峰岸さんと徳田敦子とお迎え。
なんと、阿テ河興行に腐心している最中に
仮名書き申状研究の草分け旧姓吉澤秀子
に会えるなんて。ラッキー。

DSC_・撰シ暦シ包シ仙ウー蟯ク螳カ縺ソ縺ェ(_ツエ濶ク・€)_convert_20170110223905

うーむ…4匹の何とかだな。fhotoby@徳田秀子

最後の新宿カレーそば+酒の不粋がいけなかったのか…、
大して酔ってないつもりでしたが、起きたら東小金井駅、
次に高円寺駅と放浪の末に帰宅しました。高尾駅でなくて
幸い。お土産の九条瓜は無くさずしっかり持ってましたから
道々さぞや笑われてただろうかと(九条瓜スープ、
すごく美味しかったけど)。
いろいろショッキングな話も聞いたように思いましたが大半
砂の記憶でながれてます。(以下はコスチュームの選定話)。
和大海津でした。斎藤くん笛木さん次回是非。

米田頼司さん、『和歌浦 昭和初期再現MAP』刊行

「ニュース和歌山」紙で予告されていた和歌浦地図が
解説冊子とともに米田頼司研究室から刊行された。
 聞き取り調査に基づいて、身近な和歌浦をB1判の
大地図上に再現するという類例のない共同研究の成果。
 地元の人々とともに歩みつづけた米田頼司さんと
和大紀州研・祭礼研(吉村旭輝氏代表)のスタンス
を象徴する取り組みとして、学ぶべき点が多い。
 「ぜひこれを糸口にして、さらに多くの人々に、
地図を修正して和歌の浦を再発見していってほしい

と米田氏は語っていた。

和歌の浦は、歴史的景観権発祥の聖地として、今や
産・官・大学などの様々な人々が関わって、多くの
成果を世に出して活況を呈している。地域密着型の
観光地図や歴史的な証言を再刊した成果も刊行された。
だが真に地域に即した民俗誌・民衆史としての和歌浦
の現在を考えている人々は必ずしも多くはない。
この意味で、和大紀州研を率いる米田氏のスタンスは
瞠目すべきものがあった。とくに大著『和歌祭』に
収斂するこの両三年の取り組みは、際立っていた。
今回の地図は、おそらく米田氏の研究の集大成に
あたるものになるだろう。私たちは、この地図に
込められた研究者の想いを読み取らなければならない。
私にとって、今しかできない、この古老対象の聞き取り
調査を最優先して取り組んでいった<研究者の矜持>
というべき品格だった。
http://www.nwn.jp/kakokizi2013/20131005/1/1.html
 
この和歌浦地図は、300冊作成されて地元中心に
配布される。惜しむらくはたった300冊。諸般の
事情があったと聞く。米田氏に懇願して、せめて地図
だけでも大量に増し刷りして、教育学部・観光学部
の教材として地域連携を進めたいので協力してほしい
、と頼んでみようと思う。もちろん、私がこの研究を
引き継ぐ度量などは全くない。私なりの方法で、
和歌浦を真に担った人々の執念を、次代に伝えたいと
思うのみである。まずは紀州研と図書館に相談しよう。

IMG_8031.jpg
2013/11/23紀州研・公開学習会にて基調講演する
米田氏。和歌浦の風景を支えた紀州藩のイデオロギー
について大胆な仮説を熱く語った。

悪党討伐ツアー 楠木合戦赤坂城

日本史ゼミ(埋蔵文化財論&日本史研究入門)要綱
楠木合戦 赤坂城の「揚げ水」井路を探す

IMG_8074.jpg
下赤坂城の「花折の水路」取水口(棚田への灌漑井水)
IMG_8074.jpg IMG_8073.jpg
                 取水口付近の落とし

11月の棚田サミット蘭島にて、海老澤衷さんから
教えてもらった楠木正成・赤坂城の第2弾論文
(『アジア遊学』所収)。
歴史学研究の夢を語る魅力的な提起に、矢も楯も 
たまらなくなり、
「楠木を知らずして、新・教育基本法時代
関西教師になれるか!」と号令、悪党討伐ツアー
称して、手の空いてるゼミ生を総動員した。今回は
海老澤論文の実地検証というサワリだけだったが、
上赤坂城の主郭(本丸とか)では降雪に遭うなど
天の怒りに触れたか…。サイホン水路の発見のため
下の曲輪に降りた勇気ある学生たちは、不法投棄の
丸太群の標的となる鎌倉武士に重なった(もちろん
落とさなかったが…)。
IMG_8083.jpg これを蹴り落とせば下の郭は全滅だ
IMG_8087.jpg IMG_8090.jpg
(一丁田池)     (足谷川沿いの池水合流点)
IMG_8084.jpg (そろばん橋 退却する紀州軍)

 一丁田池あたりで放浪していたため千早城には
かすりもせず、はやばやと敗退。
 新田義貞よろしく、悪党討伐軍はめいめい悪党与同人
となって紀伊見峠越えの広域農道ルートで
帰国した。
IMG_8077.jpg
花折水路の取水口にて 根来浪士13人衆討入り 12/14 2013 


*昼は地元の名店を見いだせず。結局富田林まで出て
ファミレスに。下調べ不足を露呈した。「革命演劇」
の輝かしい遺産・孫一様御輿を捨てなきゃならなかった
無念を、近世ゼミ小川相手にグチグチ言い続けていた。
(革命演劇はリンク欄の革命演劇2013孫一帰国を!)。
この話題は、昨日のゼミ忘年会でも吉村君相手に
ごちゃごちゃ愚痴り続けてた、確か。

日本史ゼミ合宿 悪党討伐ツアー(赤坂城)記録

日程 12月14日(土) 
集合 8時 JR和歌山駅東口ロータリーの
   セブンイレブン駐車場(時間厳守)
  (大阪組は千早赤阪村役場10時現地集合)
費用 資料館入館費:200円 その他食費・温泉費など別
参加者 海津・糸賀・小川・木俣、中川・堤・藤井/橋本
2回生女子全員&菊川・杉山・谷久保 

タイムテーブル
  8:00 JR和歌山駅発  阪和道美原南経由
       海津・糸賀・石本車の3騎
  9:30 千早赤阪村役場集合
  10:00 出合橋~郷土資料館・楠木居館(発掘地)
      日本一可愛い道の駅
  11:00 下赤坂城・棚田~ 花折井路取水口
  13:00 昼 上富田 PL塔見学
  14:00 上赤坂城 「揚げ水」探見
       一丁田池
  16:30 撤退 高野街道370 紀伊見峠越え
  18:30 広域農道 夜の根来寺大門池結界周辺
       海津車は花山温泉にて追いコン計画中
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和歌山大学教育学部海津ゼミ(日本史)のブログです。

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