君の中の虎探し 50人引率前夜
今日は大学に行きたくて行きたくて。
ゼミ室で確認したいこと多数
でも日曜本番まで我慢しよう。
来週の年内最終回マルエス講義は
虎之助だけが抵抗の歴史家になれたのはなぜか?
答え 和歌山大学教育学部の出身で、
お絵描き・唱歌・遠足などなど小学校教育を
受けていたからだ ∴君らも虎になれ
これは決して和大生用のリップサービス
にあらず。全国どこの学会で講じても同じ話。
絵解き・比丘尼コン・演劇・紙芝居etc
隠れた虎探し・虎養成授業法なのだが 気づくまい
それだけに、昨日の授業で山神さんが
「冊子の表紙を書きたい者募集」した時
誰も立候補しないのは情けなかった。
社会科の中高志望ってダメだなあ。
近代文書読めるのや模型作り手先、
ソーラー男は居るが。「〆切明日昼」で
引いたのかも。
雑誌の表紙といえば顔だ。これがダメなら
全部ダメだ(と思われる)。中身はないが、
表紙でダマせる、海津VERルッキズムもありだ。
というわけで、今日は山神さんのセンスに任せて
自宅で虎論文の再校みて過ごそう。

有吉紀ノ川の表紙を創作しろ
との自由課題で翌週出してきたもなみver。
残念ながら逃げられた。家族史で嫌気さしたか

西岡虎之助画の模写 「心を写した」と西森画伯(美術科)
詳細な西岡読みのメモももらった。これも探さないと。

この夏刊行の受験案内冊子。すごくいい、ケムール人表紙
と思ったが、周囲の教職員は酷評している。
ゼミ室で確認したいこと多数
でも日曜本番まで我慢しよう。
来週の年内最終回マルエス講義は
虎之助だけが抵抗の歴史家になれたのはなぜか?
答え 和歌山大学教育学部の出身で、
お絵描き・唱歌・遠足などなど小学校教育を
受けていたからだ ∴君らも虎になれ
これは決して和大生用のリップサービス
にあらず。全国どこの学会で講じても同じ話。
絵解き・比丘尼コン・演劇・紙芝居etc
隠れた虎探し・虎養成授業法なのだが 気づくまい
それだけに、昨日の授業で山神さんが
「冊子の表紙を書きたい者募集」した時
誰も立候補しないのは情けなかった。
社会科の中高志望ってダメだなあ。
近代文書読めるのや模型作り手先、
ソーラー男は居るが。「〆切明日昼」で
引いたのかも。
雑誌の表紙といえば顔だ。これがダメなら
全部ダメだ(と思われる)。中身はないが、
表紙でダマせる、海津VERルッキズムもありだ。
というわけで、今日は山神さんのセンスに任せて
自宅で虎論文の再校みて過ごそう。

有吉紀ノ川の表紙を創作しろ
との自由課題で翌週出してきたもなみver。
残念ながら逃げられた。家族史で嫌気さしたか

西岡虎之助画の模写 「心を写した」と西森画伯(美術科)
詳細な西岡読みのメモももらった。これも探さないと。

この夏刊行の受験案内冊子。すごくいい、ケムール人表紙
と思ったが、周囲の教職員は酷評している。
幻の「日本女子大レポート(解題海津)」
教育学部の校友会紙『学芸』。
ふつうは卒論の概要などを載せているが
2回生に論文執筆の何たるか、を知らしめるため
日本家族史の受講生20余人全員の
分担執筆で書かせておいた(7月校了)。
西岡虎之助の教えた昭和初期の
日本女子大学校のレポート群翻刻。
末尾に解題書こうと楽しみにしていたのだが。
今日読み直してみて、このままにしよう、
ありのままの2022年次の教育学部
社会科生(中学教員志望)の実態を。
と、思い直して。
でも残念なので、ここに残しておこうか。
論文解題(授業担当者)
私の日本家族史の授業では、開講以来かわらず
有吉佐和子伝記小説『紀ノ川』を史料として、
近代日本の女性・家族の生活を考えてきた。
必ず取り上げるテーマに教育の役割がある。
近代公教育が良妻賢母を基調としていたのは
よく知られており、『紀ノ川』では教育が女性の
前進を阻む側面が活写されている。
文緒が進歩的な角筈の大学を目指して、
日本女子大を推す母の花と対立したように、
当時の女子大学には多様な流れがあった。
(文緒モデルの秋津は東京女子大ではなく京都
女子専門学校に通った。▲▲不確か要確認)
紀ノ川では保守的な良妻賢母大学とされた
日本女子大であったが、1932年時点
西岡虎之助の日本文化史授業で課された
レポートはいかなるものであったか。
たいへんタイムリーな発見であり、ここから
学ばない手はなかろう。
1930年代・草創期の女子大生の実態を
知るのもさることながら、西岡の女子大講義が
どのようなものだったか(現在講義録は未発見)。
西岡授業を履修した子は普通ではない🦆しれない。
近代教育・史学・女性の迷宮に誘い込む史料であろう。
(教授会の最中にメモったのでちょっと…あれ。
新学部長決まったメモリアル教授会)
やっぱ蛇足だな。レポート読み間違い直すか考慮中。
ここまで字が読めないのか、という大学生の史料にするか
私直したくないので誰か手伝わないか 受講生有志
明日迄とはいわない。1月15日の松の内で。
冬休みの西岡古文書学実践(読むのは1932女子大生のレポート 虎の字より丁寧)
ふつうは卒論の概要などを載せているが
2回生に論文執筆の何たるか、を知らしめるため
日本家族史の受講生20余人全員の
分担執筆で書かせておいた(7月校了)。
西岡虎之助の教えた昭和初期の
日本女子大学校のレポート群翻刻。
末尾に解題書こうと楽しみにしていたのだが。
今日読み直してみて、このままにしよう、
ありのままの2022年次の教育学部
社会科生(中学教員志望)の実態を。
と、思い直して。
でも残念なので、ここに残しておこうか。
論文解題(授業担当者)
私の日本家族史の授業では、開講以来かわらず
有吉佐和子伝記小説『紀ノ川』を史料として、
近代日本の女性・家族の生活を考えてきた。
必ず取り上げるテーマに教育の役割がある。
近代公教育が良妻賢母を基調としていたのは
よく知られており、『紀ノ川』では教育が女性の
前進を阻む側面が活写されている。
文緒が進歩的な角筈の大学を目指して、
日本女子大を推す母の花と対立したように、
当時の女子大学には多様な流れがあった。
(文緒モデルの秋津は東京女子大ではなく京都
女子専門学校に通った。▲▲不確か要確認)
紀ノ川では保守的な良妻賢母大学とされた
日本女子大であったが、1932年時点
西岡虎之助の日本文化史授業で課された
レポートはいかなるものであったか。
たいへんタイムリーな発見であり、ここから
学ばない手はなかろう。
1930年代・草創期の女子大生の実態を
知るのもさることながら、西岡の女子大講義が
どのようなものだったか(現在講義録は未発見)。
西岡授業を履修した子は普通ではない🦆しれない。
近代教育・史学・女性の迷宮に誘い込む史料であろう。
(教授会の最中にメモったのでちょっと…あれ。
新学部長決まったメモリアル教授会)
やっぱ蛇足だな。レポート読み間違い直すか考慮中。
ここまで字が読めないのか、という大学生の史料にするか
私直したくないので誰か手伝わないか 受講生有志
明日迄とはいわない。1月15日の松の内で。
冬休みの西岡古文書学実践(読むのは1932女子大生のレポート 虎の字より丁寧)