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村井さんの菊池海荘シリーズ2作登場

紀伊半島世界史緒研究会御中 情報
栖原の菊池家文書を寄贈公開中の村井章介氏
の第2作は文久遣欧使節団随行員の航海後記。
史学雑誌最新号論文132-12。陸奥宗光日記
同様に全文翻刻の上で解題つけてくれてます。
日記の筆者は21歳の福地源一郎有力という。
 アジア各地のイギリス領に寄港してマルセイユへ。
イギリスの植民地支配の凶暴さを記し、一方
遅れたアジア人を侮蔑する、という二面性が
みられ興味深い。海荘はこれらを収集して学んで
紀州藩に海域防衛民兵集団をつくろうとしたわけですね
以下ノート
 東京学芸大学時代の教科書調査官の
天下り教授(社会科教育主任)山口康助が
こんなところにあらわれて驚いた。別人かも

あと日記の冒頭品川出航で、
北風凛烈・其寒威強く、甲板に上れば亀手切れる如し。
順風にて帆を揚げ、且火輪の力あり、舩の馳行く矢の如し

こんなの若い時読んだら卒論にしてしまうだろう。
これゼミで読もうか等と考えないで済む身分。
海に火輪を 江藤淳だな 亀手ってなんだ
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和歌山大学教育学部海津ゼミ(日本史)のブログです。

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