『気違い部落周遊紀行』 ここにくるか!
稲葉君の藤木史学論評の村研究史のなかに
きだみのるの『気違い部落周遊紀行』が出てきて
驚いた。遠い昔の日に読んでいたからだ。
教育書の棚 捨てずにとっていた冨山房新書。


私に必要な教育関係図書はほんの10冊程度に
過ぎない。大村はまの教材教育論とか長浜功の
教師戦争責任論とか(読ませたい教員だらけだ)。
東京学芸大学に入ってすぐオルグされて見せられた
映画が「子育てゴッコ」。なので、この本も咬ませ犬
悪書として集めたのだろうか。あっぱれだ、19歳の自分。
映画自体は未来の教師向けの「良い映画」だった
ように思った(若かった、三好京三養女がセクハラ告発
そる片鱗も描かれていたように思う。発禁映画だろう)。
加藤嘉が「おじいちゃん」(きだみのる)を演じているが、
例によってあまりの熱演で…、とくに
神保町・岩波書店前で立ち往生して「ここはどのあたりだ…」とつぶやく。
あれは目に焼き付いているなあ。
「おじいちゃんはボケてしまったのでしょうか…
私は思いました。」牛原千恵(養女役)のナレーション
きだみのるの『気違い部落周遊紀行』が出てきて
驚いた。遠い昔の日に読んでいたからだ。
教育書の棚 捨てずにとっていた冨山房新書。


私に必要な教育関係図書はほんの10冊程度に
過ぎない。大村はまの教材教育論とか長浜功の
教師戦争責任論とか(読ませたい教員だらけだ)。
東京学芸大学に入ってすぐオルグされて見せられた
映画が「子育てゴッコ」。なので、この本も咬ませ犬
悪書として集めたのだろうか。あっぱれだ、19歳の自分。
映画自体は未来の教師向けの「良い映画」だった
ように思った(若かった、三好京三養女がセクハラ告発
そる片鱗も描かれていたように思う。発禁映画だろう)。
加藤嘉が「おじいちゃん」(きだみのる)を演じているが、
例によってあまりの熱演で…、とくに
神保町・岩波書店前で立ち往生して「ここはどのあたりだ…」とつぶやく。
あれは目に焼き付いているなあ。
「おじいちゃんはボケてしまったのでしょうか…
私は思いました。」牛原千恵(養女役)のナレーション
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