明日上洛 水攻め堤防説の補強 付真弓

村井章介氏ご教示の「イリャ・ドス・ラドロイス」
(倭寇地域連合残照)発見など、紀州惣国は
世界の視点から多くの新知見が相次いだ。
その骨子は『中世都市根来と紀州惣国』に
まとめた。わがゼミ(むろん卍党支援)の
教育コンテンツも大幅な改定が必要になった。
と、思っていたところ、今年の教養「歴史学」は
シス工が1/3ほど履修(ほとんど幽霊だが)。
新たに大卍党を作って、一新する時機が来た
ようだ。
ということで、授業で「秀吉の太田城水攻め」
DVDの感想文を採ったその足で、アガラらが
大頭領・宇民正氏の指導助言を得るため宇治に
向かう。もちろん、紀州研27号(宇民&宮田論文)
・28号(軽部論文)は前回に配布済み、やる気ある
ものは読んで来い、と号令してある。黒板には、
秋月会長から借りてきた太田城慰霊祭の旗を
掲げておこう。殺センセー 🎓 はしないけれど。
ここは我らが惣国、我らが旗のもとに集え。
異国の船の人々よ、我らの唄を末代まで伝えよ
(この過所旗たてて上洛だ)

惣国大頭領・宇民正氏(隣は盟友の故軽部大蔵氏)
1997年7月1日於・向陽高校記念館 『中世終焉』より
追伸
翌4月23日は稚児真弓丸


15周年パーティー着到者に御礼行脚の先陣。
(くわしくは日本史ゼミBCC掲示板を参照。ゼミ生で
パスワードを知らない者は海津まで本人メールして。
教えますから)
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