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至福の花山温泉研究会・忘年会

いい湯だな アハーン 々 々
ここは音浦、ハニワの湯(国史跡鳴神貝塚・風土記丘)♪

1時から田城車にて紀州惣国の最期の牙城太田環濠を
周回。自治惣国が秀吉中国侵略の手先となり(沙也可)
ついにはトルコを裏切り、アヘン輸出大国になっていく
という紀伊半島の世界を走馬灯の如く1時間半で学習。
 16:30初めて花山温泉社長氏に登場いただき、山中を
ご案内頂いた。縄文海進当時の音浦湾に臨むハニワ山
が美名の「花山」になったという。頂の前方後円墳に立ち
ここからの眺望を整備すればまさに紀州惣国首都展望台。
鳴滝貝塚ー太田黒田遺跡ー和同開珍井戸跡ー風土記丘
ー太田城と水攻め太閤堤防…。360度国史跡群の里。
下っては湯元をご案内頂き炭酸泉の何たるかを知る。
地理学者田城はさすがに深い突っ込み。永瀬先生に
よく似た風貌の若社長(H5~)の思い入れに脱帽。
この石造銘の正しい釈文を作ってほしい、と頼まれた。
明日たけのこまんの帰りにさっそく仕事ができた。
「(老害になるから)もう太田はやらない」と数日前に
宣言した手前、自らは宣伝担当に徹したい。
まず研究室で売れ残ってる太田城水攻めを贈ろう。
叡尊や覚心の日前宮領興行は、うたがいなく花山を
秘密工作基地にして、温泉と由緒(歴史)を用いて
民衆統合したものなのだろう。確信。

 前川、田城、稲生、(塩崎?山口?)ら諸氏に、
綿密な効能と歴史の講義の後、花山温泉を初体験
してもらったこと、とてもうれしい。
わたしやはり教育より観光のほうが合ってるように思う。
(教壇レプリカつくり) (ツアコン・マインドコントロール)
 随分待ってたけど山口・塩崎は湯船枠にドカと座り
しっかり議論をしていたので、「もういいや」と前川さんと
二人でタクシー呼んで切り上げた
自分で書くより勉強家が海津説をどう料理するのか
見ているのがワクワク・ドキドキ。(ちょうど1/7報告
むけて昨晩服部批判を書いていた手前興味深々
箸落クスクスちゃん状態)

 あらら、もっとも大切な幡降寺(清凉寺式釈迦)の
案内を忘れていた、けどまあいいや。一字不説。
各自で再度おこしくださり探検を。至福の一日。


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